2022年度入学宣誓式が挙行されました

4月6日水曜日に2022年度の大阪工業大学入学宣誓式が挙行されました。

総合体育館にて開催されましたが、コロナ禍に配慮し、参加は入学生のみとされました。また工学部を10時、それ以外の学部を12時より開催する分散開催となりました。

桜の花がほぼ満開のまま晴れわたった、絶好の入学式日和となりました。

電子情報システム工学科では学部生128名、大学院生12名をお迎えしました。ご入学を心よりお祝い申し上げます。

総合体育館外観入学式での学長式辞

卒研審査会優秀賞・努力賞、堀内賞を授与

2021年3月23日学位記授与式の後、研究室ごとに卒業生が集まり、そこで卒業証書等が手渡されました。電子クラブでは卒研審査会で優秀な成績を収めた学生に対して副賞を添えて表彰しています。また、卒研生の中で最もグレードポイント(GP)の高かった学生に対して副賞を添えて表彰しています(堀内賞)。

このたび受賞された皆様、おめでとうございます。

2021年度学位記授与式が挙行されました

2022年3月22日(火)、大阪工業大学の学位記授与式が執り行われました。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、本式典の出席者は、卒業生および修了生のみに限定し、同時にライブ動画の配信が行われました。

式典では、学位記授与に続き、井上 晋 学長より式辞が述べられました。式典の開始時はあいにくの雨でしたが、終了時には雨は上がり、晴れやかな顔で学部の卒業生、大学院修士課程修了者、専門職学位課程修了者、博士学位取得者が、新たな門出を迎えました。母校を巣立っていかれる皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

 

 

 

2021年度の修士論文発表会実施について

2022年2月9日に2グループに分かれて、2021年度の修士論文発表会が実施されます。発表プログラムは以下のとおりです。

Aグループ

A01 10:05 M20301
鑑賞箇所の教示を目的とした風景写真評価支援システム

A02 10:25 M20302
瞳孔径変動を用いた集中度フィードバックシステム

A03 10:45 M20304
熱電発電用バッテリーレスブーストコンバータの低入力電圧における高性能化の検討

A04 11:15 M20306
SEPIC・ZETA方式双方向DC/DCコンバータを用いた変形台形波変調モータ駆動システムの特性検証

A05 11:35 M20309
対話型アプローチによる3次元形状推定

A06 11:55 M20310
宅配における人手不足解消を目的としたドローンおよびトラック併用配達システム

A07 13:30 M20311
可変デシメーションとA/D変換器のミスマッチ補正を有する直接RFサンプリング受信機

A08 13:50 M20314
インバータ性能向上を目的とした変形台形波ベクトル制御の確立

A09 14:10 M20315
非正弦波逆起電力を持つ同期モータモデルの検証

A10 14:30 M20318
二次励磁誘導発電システムにおける一次・二次側電圧位相制御を用いた発電電力最大化の検証

Bグループ

B01 10:05 M20303
マルチアンテナ環境における無線中継方式に関する研究

B02 10:25 M20305
電子ビームリソグラフィ最適化のためのレジスト帯電機構の解析

B03 10:45 M20307
人の起立動作の運動解析とアシスト機器の設計

B04 11:15 M20308
格子近接系LSAT基板を用いた準安定構造三酸化モリブデン薄膜の分子線エピタキシーとエレクトロクロミック特性に関する研究

B05 11:35 M20312
2μm帯レーザを用いたFSO通信に関する研究

B06 11:55 M20313
腎機能指標マーカーを対象とした酵素膜の作製と拡張ゲート型FETバイオセンサー応用に関する研究

B07 13:30 M20316
コロナ放電照射における液相への活性酸素種供給量の検討

B08 13:50 M20317
石英ガラス表面の高レーザー耐力化に向けた磁気研磨加工条件の探索と評価に関する研究

B09 14:10 M20319
カルマンフィルタを用いた運用停止宇宙機の姿勢運動の推定

B10 14:30 M20320
組合せ最適化問題の解空間の統計量の推定と最適化手法への適用に関する研究

2021年度卒研審査会の実施について

2021年度卒研審査会が以下の日程で実施されます。

情報通信研究室、通信システム研究室
日時:  2月8日(火) 9:30から
場所:  4号館5階D科大学院講義室

ナノエレクトロニクス研究室、機能システムデバイス研究室、物質応用ナノシステム研究室
日時:  2月8日(火) 11:00から
場所:  321教室

レーザー研究室、マイコンシステム研究室
日時:  2月8日(火) 13:00から
場所:  スマートラボ

マルチメディア情報研究室、ソフトウエアシステム研究室
日時:  2月10日(木) 13:00から
場所:  341教室

シミュレーション研究室、システム制御研究室 、創作情報工学研究室
日時:  2月14日(月) 13:00から
場所:  332教室

電子クラブ学生幹事の宮田祈君が「第4回工大サミット」に学生代表で登壇

工大サミットは、2017年に発足した日本の理工系大学が連携して行うシンポジウムで、本学の他、6大学(愛知工業大学、芝浦工業大学、神奈川工科大学、東北工業大学、福岡工業大学、広島工業大学)の学長によるパネルディスカッション、各大学の代表学生によるプレゼンテーションが実施されました。

工大サミット

大阪工業大学の学生代表の宮田君(D科4年)は、本学と神戸大学が共同採択されているJST 社会還元加速プログラム「SCORE大学推進型事業」による研究費助成を受け、お米農家さんの現場課題である水田の水管理を省力化させるIoTデバイスの研究開発に取り組んでいます。お米作りでは稲穂の成長ステージに合わせた水田の細かな水位調整が求められ、水管理作業が重労働となっており、水管理が不十分によって経済的な損失も発生しております。そこで、土壌水分量のモニタリングに特化したIoTデバイスを廉価な価格で制作し、収集したデータの活用した効率的かつ稼げる営農の実現を目指しています。宮田君は大阪工業大学の大学発ベンチャーとして創業を計画しており、本研究シーズを活用して、これまで以上に安定的かつ高品質な業務米を食品産業事業者へ提供させつつ、地域農業の持続化に貢献することを目標としています。

ベンチャーの創業にあたっては、本学OBの皆様とのコラボレーションを模索しておりますので、ご興味がございましたら下記連絡先(宮田君)までご連絡戴ければ幸甚です。

【宮田君へのお問い合わせ】
メールアドレス:jp3jfp@gmail.com

H10年卒のOB短信

H10年卒 吉田 誠

このたびOB短信を書かせていただくということで、これまでの自身の振り返りやこれからの目標を再び点検するタイミングをいただいたようで本当にありがたいです。駄文ではありますがどなたかのお役に立てましたら幸いです。

私は現在、社会人として働きつつ奈良先端科学技術大学院大学の先端科学技術研究科博士後期課程で学んでいる社会人20数年越えの学生です。

技術者としてのこれまでの取り組みや、なぜ今大学院に通っているのかなど含め報告させていただければと思います。

大学を卒業してからは、アナログ回路設計や高周波回路設計を主にやってきました。技術者として非常に恵まれたのは、当時あちこちのセミナーや講演会を聞きに行く機会をいただけたので第一線で活躍するその道の第一人者の方々とたくさん交流できたことです。

今でも年賀状のやり取りや食事など交流が続いています。その時感じたのは一流の技術者の方の多くは非常に腰が低くこちらが恐縮してしまうほど謙虚な方が多いということでした。また、好奇心もとても旺盛な方が多いように思います。

ある技術者の方とお話ししていますと「こんなことしてみたらどうだろうか」などアイデアがつぎつぎと出て「面白い面白い」とお話を伺いながら、その源は何かなとふと思いつつ伺ってみますと、専門分野に限らず、めずらしい技術や面白い発想のある技術など常に貪欲にアンテナを張っておられ、いったん抽象化して自身の分野との共通項や使える要素はないかなど考えておられるようです。

また、講演を聞いてとてもわかりやすく解説された別の技術者ですが、この方にゆっくりお話を伺ってみますと専門知識についても深く考察される時間を持たれているように感じました。講演のたとえ話などがとても分かりやすいのも色々な目線からの観察力のためなんだなと感じました。

恵まれた出会いの中、私もこんな技術者になりたいなと背中を見させていただき、アンテナを張るように心がけるのが日課になりました。先輩技術者からしたら、「まだまだ」かもしれませんが、引き続き精進しているところです。

このような前向きな方が近くにいていただいたおかげか、一念発起して電気電子部門の技術士の試験を受け2014年には資格を取得、回路の世界ではいくつか特許も取らせていただくことができ非常に充実した技術者生活でしたが、もう1歩達成したい目標がありました。それは小学校からの夢であった博士号を取ることです。

しかしいつ通うのか・・・いったん社会人を引退して大学院にとも考えましたが生活面の維持も必要ですのでいろいろと考えていたところ、会社の共同研究先の大学で社会人ドクターという道があることを知りました。

そここで人生で久しぶりの入学試験を受け2020年に合格し、入学するときにはガイダンスもあり学生時代に戻った気分を味わいました。早いものでそれから1年たち現在博士課程2年生ですが、妻や家族に協力してもらいながら研究に、論文作成にと主に土日を使って進めています。

研究内容はAIのためのセンサー回路などで、AIが識別しやすい特徴量をいかににセンサー側で持たせるかこれまで取れなかった事象をセンシングするにはどうしたらよいかなどです。回路とソフトウェアの間のような研究で回路設計とソフトウェアのコーディングと両方行っています。

ところで趣味では回路好きからこうじて半導体にも興味があるためこちらは独学ですがS・M.Szeの半導体デバイスの本や量子力学の勉強を改めて少しずつ進めていたのですがなんと入学した先端研究科は半導体をやっている学科も含まれているため、半導体の講義を聴講することもできるようでリフレッシュがてら、ものすごく得した気分で聴講もしています。ちょうどコロナ渦の影響もあり在宅で見ることもできる講義も多いため助かっています。

そんな学生生活は若い学生とも仲良くさせてもらい、幾分歳が若返ったような気になりましたが喜んでいるのもつかの間、大きな壁が待っていました。授業は博士後期課程ということでほとんどありませんが、英語が基本となっており大学時代も英語は苦手だったので非常に焦りました。今どきの英語アプリやYoutubeを活用して英語の特訓をし、なんとか「聞く」「話す」を少しずつできるようになってきたくらいのレベルです。

専門性のある英語は読み取り易き聴きやすいですので何とかなりますが、やはり語学はしっかり身に着けておかないとと実感しています。

いろいろと課題が多い学生生活ですが先日、情報処理学会の山下記念研究賞という賞をいただくことができました。本年3月受賞式もあるようで参加させていただこうと思っています。

卒業までにはまだまだ研究成果を積まないといけませんが、家族に感謝しつつ仕事と学業と家庭の両立に励み、いつか会った先輩技術者の様になれるよう貪欲に技術一直線で取り組んでいきたいと思います。

最後にこのような報告の機会をいただきありがとうございました。

山下記念研究賞

2021年度就職セミナーを実施しました(報告)

10月1日(金)15:30~17:15に電子情報システム工学科の学部3年生と大学院1年生を対象とした「2021年度就職セミナー」をオンラインで開催しました.

4名のOB講師にご自身のキャリアや会社の紹介をしていただきこれから就職活動を始める学生達へメッセージを届けてくださいました.後半のパネルディスカッションでは,学生からの様々な質問にお答えいただきました.

これから就職活動を始める学生諸君にとって大変有意義なセミナーであったと思います.ご多忙にも拘わらず講師を務めてくださったOBの皆様に心より御礼を申し上げます。

日時: 2021年10月1日(金) 15:30~17:15

(1) 青木 隆裕 氏(電子クラブ幹事,2012 年3 月ED 専攻修士卒)
株式会社メガチップス,本社管理部 総務部

(2) 藤本 大輝 氏(2020 年3 月EDM 専攻修士卒)
株式会社オプテージ,技術本部ICT 運用保全部

(3) 松田 亜樹子 氏(2015 年3 月D 科卒)
寺崎電気産業株式会社,システム事業 メディカルデバイス部

(4) 望月 暁 氏(2020 年3 月D 科卒)
住友電設株式会社,機械設備事業部 空調環境工事部