去る2月9日(土)、工学研究科電気電子工学専攻の修士学位論文公聴会が実施されました。例年のように、午前中は分野別の2会場に分かれてショートプレゼンテーション(パワーポイントを用いた一人5分間の口頭発表)、午後は全体が同一会場でポスター展示(各自の研究内容を記載したポスターの前での質疑応答と口頭試問)を行う形式で実施されました。何れの会場でも、審査を担当する電気電子工学専攻の全教員をはじめ、学内外からの来客や大学院1年生ならびに学部学生多数の聴講者を前に、20名の修士候補学生が熱のこもった発表を行いました。
発表者を含む参加者数
ショートプレゼンテーションA会場(エネルギー、光・エレクトロニクス分野):50名
ショーツプレゼンテーションB会場(情報・通信・システム分野):55名
ポスタープレゼンテーション(AとB合同):125名
厳正なる審査の結果、発表者全員が晴れて修士(工学)学位の審査に合格しました。また、各発表に対する採点をもとに、それぞれの分野で最優秀論文賞、優秀論文賞、努力賞の各1件が選ばれ表彰されました。受賞者には、OB会の電子クラブ・電気クラブから図書券が副賞として贈呈されました。