今回は、中学・高校の新校舎について紹介します。
中学・高校の新校舎は旧校庭と北側・東側の校舎の跡に建設されました。
西側の12階建の高層棟と東側の2階建ての低層棟からなっています。高層棟は2010年夏、低層棟は2011年春に完成しました。高層棟は情報演習室がある情報フロア、図書館のあるメディアフロア、芸術フロア、サイエンスフロア、普通教室など、低層棟は駐輪場、食堂といった施設が備えられています。
高層棟の1階は2階まで吹き抜けの玄関があり、入り口は全面窓ガラスで光を存分に取り込め、明るい空間となっています。奥には情報処理室があり、螺旋階段を上り2階に進むと左手に図書館、右手には食堂があります。また、眺めは絶景です。
高層棟1階玄関前 |
情報処理室 | 図書館 | 食堂 | 河川敷グラウンド |
高層棟の特色の1つであるフーコーの振り子です。地球が自転していることを証明するために使用されます。レオン・フーコーが公開実験を行い地球の自転を証明しました。
この新しい最新の設備を擁した校舎で今後も優秀な後輩が育つことを期待しています。