電子情報通信基礎演習Ⅱ OB講演会の実施報告
電子情報通信工学科では10月27日(月)に、1年次学生対象の電子情報通信基礎演習IIの時間に、電子クラブ主催によるOB講演会を開催しました。今年度は、本学科卒業生の堀内義章様(電子クラブ相談役、前電子クラブ会長:1965年卒)を講師としてお招きし、下記のとおりご講演いただきました。
学生時代の猛烈な勉強や冒険心溢れる旅行、電気メーカのエンジニアとしての業績と挫折、リタイヤしてからの尽きない向上心などのお話をしていただきました。
講演後、学生からの「学生時代にはどんなことをしておけばよいのでしょうか?」との質問に、「基礎をしっかり学べるのは学生時代しかなく、学んだことは社会で必ず活かすことができる。よく勉強してください。」とお答えになっておられました。学生の心に響いたに違いありません。
講師をお引き受けくださった堀内義章様に厚く御礼を申し上げますとともに、今後ともOBの皆様のご協力をお願い申し上げます。
記
日 時: 2008年10月27日(木) 16:40~18:10
場 所: 131教室 (1号館3階)
講 師: ストレージアナリスト 堀内義章 様 (1965年卒業)
講演題目:「キーワードと夢 ~さかしまから見た人生~」
以下は聴講学生の主な感想です。
- 趣味の幅広さ、読書量に驚きました。自分ももっと積極的に生きていかなければと思いました。
- 今できることを精一杯やることが大事だと感じました。
- 学生時代の基礎固めが大切であることがよくわかりました。
- 仕事に対する具体的なイメージを描くことができました。
- 視野を広げ、数多くの経験を積んでいこうと思いました。
- 若いうちから時間を有効に使い、人生設計をしっかりしようと思いました。
その他、「本講演をこれからの人生に役立てたい」など多くの満足の言葉が述べられていました。
ご講演くださいました堀内様、ありがとうございました。