2008年度 電子クラブ総会 議事録
日時:2008年6月14日(土)11時30分~12時
会場:大阪工業大学(大阪市旭区中宮5-16-1、1号館121教室)
出席者数:57名(うち役員・幹事21名)
1.2008-2009年度役員・幹事
矢野幹事から役員・幹事候補者案が紹介され、原案どおり承認された。
2.電子クラブ規定の改訂
会計担当幹事の定数を2名から1名に変更する案が原案どおり承認された。
3.2008-2009年度役員・幹事紹介
杉町会長により2008-2009年度役員・幹事紹介が行われた。
4.2006-2007年度会計報告
杉町会長から2006-2007年度会計報告が行われた。引き続き、監査担当の吉田幹事から監査報告が行われ、原案どおり承認された。
5.2008年度第1回幹事会報告
杉町会長から2008年度第1回幹事会報告(別掲の幹事会報告を参照)が行われた。
6.2008年度活動方針
杉町会長から2008年度活動方針(下欄添付1参照)が提案され、原案どおり承認された。
7.2008年度予算案
杉町会長から2008年度予算案(下欄添付2参照)が提案され、原案どおり承認された。
8.ホームページコンテンツについて
矢野幹事から「OB短信」欄をHPに設置することが提案された。外部からの自由書き込みの可否に質問があったが、当面は書き込み禁止とすることで、原案どおり承認された。自由書き込みに関しては幹事会で引き続き検討する。
添付資料1 「電子クラブ 2008・2009年度 活動方針(案)」
科学技術立国を標榜する日本において、技術者育成の課題は年々深刻さを増しています。社会的な背景として、生産拠点の海外移転とアジア諸国の技術力の進展に伴う技術の流出が問題となっています。一方で、18歳人口の減少は歯止めが利かず、私立大学にとっても経営上の深刻な問題となり、理系離れが進むなかで、理工系学部の志願者は減少の一途を辿っています。
経済界や政府もこうした状況に危機感を抱き、とりわけ大学に対して即戦力となる技術者の育成・輩出に期待し、産官学が連携してこの問題に取り組もうとしています。
このような状況で、わが母校である大阪工業大学も長年にわたって社会をリードする技術者・研究者を育成し、社会に輩出してきた実績を踏まえ、この社会の要請に応えようとしています。
電子クラブに所属する卒業生は、現に社会で活躍し、日本の技術力を支えてきました。電子クラブでは、会員相互の交流を深めるなかで、その経験を活かして、母校のそうした取り組みに対して協力・支援・助言・提言を行っていくことが重要な役割であると認識しております。
このようなことから、2008・2009年度の活動は以下の項目において展開したいと考えます。
1.電子クラブ会員相互の交流
・年代幹事の選出と交流企画
・学内同期会の企画・支援
・メーリングリストの再考と活用
・その他
2.電子情報通信工学科・大学の要請に応える活動
・講座講師の担当
・キャリアデザイン科目の講師担当
・産学連携への支援
・産業界の情報提供
・その他
3.在学生を支援する活動
・就職相談会・セミナー講師など就職活動の支援
・優秀学生・大学院生への奨励
・企業見学会などの企画・実施
・その他
4.ホームページを活用した情報発信と交流システムの構築
・メニューの刷新・豊富化
・ページ更新の活性化
・即時更新機能の付加
・大学、学科、研究室、会員の情報発信
・その他
添付資料2 「電子クラブ 2008年度予算(案)」
摘要 | 金額(円) | 備考 | |
---|---|---|---|
収入 | 前年度繰越金 | \3,373,782 | |
2008年度卒業生終身会費 | \250,000 | \2,000×125名 | |
校友会援助金(1) | \110,000 | HP充実を中心とする電子クラブ会員の交流援助 | |
校友会援助金(2) | \50,000 | 総会実施に対する補助 | |
合計 | \3,783,782 | ||
支出 | 幹事会 | \50,000 | \12,500 × 2回と\25,000×1回(新旧幹事合同委員会) |
総会 | \100,000 | 案内状,昼食費,花束費他 | |
講演謝金 | \10,000 | ||
修士論文公聴会奨励金 | \10,000 | ||
卒業式レセプション祝金 | \20,000 | ||
ホームページ整備費 | \360,000 | \250,000(終身会費収入)+\110,000(校友会援助金) | |
同期会補助 | \50,000 | 学内での同期会開催や同期会案内状宛名ラベル代の補助 | |
予備費 | \50,000 | ||
合計 | \650,000 | ||
次年度繰越金 | \3,133,782 |