1. 電子クラブ会員相互の交流
- 総会の開催
- 同窓会開催の支援
- 50周年記念事業の企画
2. 学科、大学の活動に対する協力
- 基礎演習などへの講師の派遣
- 大工大校友会との連携
3. 在学生を支援する活動
- 優秀学生、大学院生への奨励
- 就職セミナーへの講師派遣
- 就職相談会の企画・実施
4. ホームページを活用した情報発信
- メニューの刷新とコンテンツの充実
- ページ更新の活性化
- メーリングリストの活用
日時:2010年3月10日(水) 19:00~22:15
場所:D科大学院講義室
出席者:杉町会長,溝上副会長,榎阪副会長、西先生(顧問,本年度学科長),原嶋先生(来年度顧問,来年度学科長),淀先生(D科より希望参加)、堀内相談役,小池校友会常任幹事,村井幹事,吉田幹事,天野幹事,森口幹事,山本幹事,矢野幹事,藤村幹事,神村幹事,居石幹事,青木学生幹事,近藤幹事候補,寺田幹事候補,奥 の合計21名
・工大校友会22年度23年度本部推薦幹事と各科推薦幹事について説明があった。
(配布資料5,6ページ)
・配布資料7ページにしたがい、2009年度の主要な活動内容について説明があった。
・学内幹事より補足説明があった。基礎演習Ⅱにおける電子クラブ講演会を日経・工大連携講座に振替えた経緯が説明された。
・2009年度の会計報告について詳細が説明された。
・校友会援助金、各科同窓会活動特別支援金について矢野幹事より補足説明があった。D科電子クラブの活動状況は最高ランクで評価されている。
・後日、会計監査幹事により検査、署名される予定。
質問事項・コメント
・校友会からの援助金が年々増加している。
・活動状況評価について詳細説明があった。
・学生数の減少に伴い、年会費による収入が少なくなるのが現実化してきた。
・電子クラブホームページの現状について配布資料8ページにしたがって説明があった。
・ホームページリニューアルの検討について配布資料9ページにしたがって説明があった。現在、校友会のHPは学外レンタルサーバ(カゴヤ)を利用している。今後各科同窓会のホームページの増加を見込んで、料金や使い勝手の良いレンタルサーバを選定し移行する方向で校友会が作業を進めている。
・電子クラブ2008年度承認済みのHPリニューアル費用総計70万円の具体的な使途の決定は、2010年度幹事会への引継ぎ事項とする。
質問事項・コメント
・会員名簿管理について矢野幹事より詳細な説明があり、HP運営に重点を置く経緯説明があった。
・幹事会初参加者がいることをふまえ、幹事の自己紹介が行われた。
・先だって会長・副会長・相談役による次期役員に関する相談が行われた。その経緯報告が行われた。
・会長候補として溝上氏が推薦され内諾を得ている。現在の副会長である溝上氏が会長へ移行し、榎阪氏が健康上の理由で退任をご希望のため、副会長職2名の選出が必要である(榎阪副会長、長い間お務めくださりありがとうございました)。副会長候補の一人に平井氏に依頼する予定。もう一人の副会長候補として吉田氏が推薦された。監査候補として寺田氏が推薦された。
・教員幹事は後日選任される。
・承認は総会にて行われる。
・来年度方針の基本姿勢について口頭説明があった。後日文面にて配布する予定。
・各卒業年度ごとの幹事選出や部会の設置について提案があった。
・6月12日(土)に工大校友会総会が行われる予定。
・校友会総会に合わせて電子クラブ総会を行う予定。
・前回総会の準備や総会プログラムについて詳細な説明があった。
・前回の準備では、各幹事から一人当たり5~10通の総会案内はがきを知己に送付した。合計200通程度。
・会場となる教室を早めに予約することが肝要である。
・イベント案が3つ挙げられた。
(1) 大阪歴史博物館を1時間程度見学後、総会開催
(2) モノラボ見学
(3) シスコネットワーク教育の紹介
・告知は 往復はがき、電子クラブHP、電子メールを利用する。
・案内先は常に更新されている校友会名簿の利用を考慮する。
質問事項・コメント
・短時間で移動を伴うのは避けるほうが良い。学内の紹介がよいのでは。
・モノラボならば、電子に関連する部分(ロボットなど)を重点的に見学するのが良いのでは。
・学内が望ましい。講演よりモノを見るほうがよいのでは。
・移動手段が課題になるので、案(1)は避ける方向で検討する。
・案内メールでレスポンスがあったものは校友会名簿に情報がフィードバックされる。
・案内メールの知己への転送を奨励するような案内にする。
・過去の補助員リストの活用も可能ではないか。
・これまでの経緯について、また今後の活動について積極的な意見交換が行われた。
・4月21日(水)に第1回幹事会を大宮キャンパスで開催する。
質問事項・コメント
・大阪センターの利用費はOBに対して無料である。ただし、申込手続きは必要。
日 時:2009年9月12日(土) 17:00~18:45
場 所:大阪工業大学 工学部 電子情報通信工学科 会議室
出席者:杉町会長、榎阪副会長、溝上副会長、堀内相談役、小池校友会幹事、山本幹事、吉田幹事、中谷幹事、矢野幹事、藤村幹事、神村幹事、井上幹事、天野幹事、青木学生幹事、近藤学生幹事、奥幹事、以上16名
工学部事務室の井上尚星氏の新幹事就任についての提案があり了承された。本日付で就任することが決まった。
校友会からの同窓会活動援助金支給に関して小池校友会幹事より現状報告があった。入金確認が必要(神村幹事)。
電子情報通信基礎演習ⅡのOB講演会実施にかかる募集について案内があった。HP記載の募集締め切りは10月10日。
電子クラブのホームページ、公式メールアドレス、およびメーリングリストの現況について、小池校友会幹事より配布資料の説明があった。
現在、HPに掲載されている「住所・電話番号・メールアドレス登録のお願い」のドキュメントを現状に合わせて更新する必要があるとの指摘があった。
今後の電子クラブHPの運用に関して小池校友会幹事より報告があり、工大校友会のサブドメイン化についての校友会側の状況説明があった。要旨は全学科で調整を取り同一歩調をとる方針という内容であった。
電子クラブHPのサブドメイン化に関して、次回幹事会の3月まで時間が空きすぎるので、ワーキンググループ設定について会長および矢野幹事より提案があった。学内メンバーとして、森口幹事、藤村幹事、小池校友会幹事、井上幹事が選出された(矢野幹事は事務担当として参加)。
杉町会長より、9月16日(水)に校友会側にHP早期移設について陳情に行くことが提案され、お願いすることになった。
HPコンテンツ「OB短信」について、杉町会長よりお申し出があり、第1回、第2回の連続2回分担当することになった。第3回以降の担当者を決めるよう提案があり、第3回(2009年12月頃掲載予定)を吉田幹事、第4回(2010年2月頃掲載予定)を堀内相談役が担当することになった。
電子クラブのホームページ、公式メールアドレス、およびメーリングリストについて、矢野幹事より2004年HP開設当時より変更されていない部分について報告及び説明があり、現状に合わせた修正の必要性について指摘があった。配布資料1枚目の項目「3.メーリングリストについて」は削除することになった。「メールアドレスの登録のお願いについて」は削除することに決まった。その他の部分についてもメーリングリスト関連部分を削除することになった(矢野幹事、藤村幹事担当)。「電子クラブの紹介」については杉町会長が現状に合わせて修正することになった。
Flow netの使用の是非について前回から引き続き議論があり、サーバが重く接続が困難であるなどの使い難さに関して意見があった。
公式メールリストの整備には、口コミやチェーンメールの他、来年度開催の総会の案内状を利用することになった。
次回幹事会(2010年3月中旬予定)の日程については、後日相談の上決定する。
日時:2009年6月5日(金)午後7時~9時
場所:工大大宮学舎5号館4階 電子情報通信工学科会議室
出席者:杉町会長、溝上副会長、久津輪相談役、堀内相談役、小池校友会常任幹事、村井幹事、森口幹事、山本幹事、中谷幹事、天野新幹事、居石新幹事、矢野幹事、藤村幹事、神村幹事、青木学生幹事、近藤学生幹事、奥幹事、計17名
1. 新幹事、新学生幹事の紹介
天野幹事、居石幹事および、近藤学生幹事、青木学生幹事の自己紹介があった。
2. 本年度運営方針
3. ホームページ公式およびコミュニケーションツール
4. 就職セミナー
5. 基礎演習での講演会講師の公募
6. その他
2009年度は近年最悪の経済危機のなかでスタートしました。今やエレクトロニクス技術無しには成り立たない自動車メーカー各社が歴史的経営危機に直面し、劇的変化を遂げる電子情報通信分野においてIT機器メーカーや家電メーカーが過当競争による急激な収益低下を招いています。また、アジア諸国の技術力が向上し、低コスト製品においても品質を向上させるなかで、日本における電子情報通信分野の技術優位性や開発競争力が相対的に低下してきていると言わざるを得ません。
一方、大学における理系志願者減少は歯止めがかからず、技術者育成の課題は正に危機的状況にあります。そして、政府や経済界はこうした危機認識に基づき、技術者育成を産学連携で推進する提言や政策を展開しております。
このような背景のなかで、電子クラブとしても、会員相互の交流を深め、電子情報通信分野の危機打開に向けて大いに語り合うと同時に、電子情報通信工学科の先生方と連携し、日本の将来を支える技術者育成の課題を支援する取り組みを進めてまいりたいと考えます。また、ネットワークを活用してこうした取り組みが活性化できるよう、ホームページなどを刷新してまいります。 会員のみなさんにおかれましては電子クラブの活動に積極的に参加して頂けますよう、お願い申し上げます。
1.電子情報通信工学科の教育に資する活動 ・基礎演習への講師派遣など
2.在学生を支援する活動 ・就職セミナーへの講師派遣 ・就職相談への対応
3.電子クラブ会員相互の交流 ・同窓会開催支援など
4.その他 ・ホームページの刷新とコンテンツの充実 ・校友会SNSシステム・フローネットの活用
2009年3月11日(水)19:00~21:00
大宮学舎5号館4階D科会議室
出席者:杉町会長、溝上副会長、中谷、森口、吉田、矢野、神村、奥 各幹事
大北学生幹事、居石君(天野学生幹事の代理)
小池校友会常任幹事(オブザーバ)
配付資料:電子クラブ2008年度決算報告書(添付ファイル1)
電子クラブホームページ検討幹事会議事録(当メール下段1)
電子クラブ記事掲載ガイドライン(当メール下段2)
Flow-NET案内書(省略)
1.本年度会計報告と監査
神村幹事(会計担当)より、配付資料に基づき2008年度収支決算書について説明があった。矢野幹事(庶務担当)より各項目について補足説明があった。全会一致で決算書が承認された。吉田幹事(監査担当)、中谷幹事(監査担当)より2008年度収支決算報告書に承認印を得た。
2.卒業式レセプションと新入生ガイダンス
2009年3月19日(木)13:30から行われる卒業レセプションに関して、矢野先生より説明があった。当日、レセプションには久津輪先生が会長代理として電子クラブよりご出席される。電子クラブより祝い金20,000円を支出する。
新入生ガイダンス(4月3日9:20~11:20)に電子クラブより溝上副会長が出席し、9:30から20分ほどご講演いただくことに決まった。
3.今年度の活動の総括と来年度の活動方針
杉町会長の談話は次の通り:
・今年度の活動は、今年度当初にHPに掲載された活動方針に則って進めてきた。特に、来年度は研究室単位でのOBとの交流に対する支援について検討したい。
・本日の幹事会の決定を基に、年度初めに会長が来年度の活動方針を示し、それをHPに掲載する。
4.来年度の学生幹事について
矢野幹事より来年度の学生幹事について報告および以下の通り提案があり承認された。
大北学生幹事が任期満了で退任。来年度の学生幹事は新しく学部生2名を選出する。また、来年度大学院に進学する天野学生幹事と居石君(現D科4年生)に幹事就任を委嘱する。
5.ホームページ運営の件
矢野幹事より電子クラブホームページ検討幹事会(2008年12月13日(土)開催)の議事録を基に、今までの検討結果について報告があった。電子クラブ記事掲載ガイドライン案が提示された。同検討幹事会の詳細について杉町会長より説明があった。小池校友会常任幹事より、校友会サーバー運営に関する状況報告があった。校友会サーバーのサブドメインとして電子クラブHPの運用が可能な見込みであると溝上副会長、森口幹事、小池校友会幹事より報告があり、承認された。 校友会サーバーのサブドメインとして移行後、当面の間、現サーバーと校友会サーバーの併用(リンク)が必要であることで合意した。また、2009年度中にHP運営方針を確定し実施することで合意した。
杉町会長より、電子クラブホームページ検討幹事会で作成された電子クラブ記事掲載ガイドライン案について詳細な説明があった。
同案第4条6項と他ホームページへのリンクについて議論された。リンクの可否を含めホームページの内容を担当幹事が審査しその認可を経てHPに掲載することになった。同案が全会一致で承認された。
6.森口幹事よりFlow-NETについて説明があった。
7.神村幹事より、繰越金の定期預金による資産運用の検討について提案があり承認された。
8.小池校友会常任幹事より、学生の研究発表会をOB会が支援する動きについての報告があった。
1. 日時 2008年12月13日(土)17:00~18:20
2. 場所 工大D科会議室
3. 議題 電子クラブホームページの今後の運営について
4. 出席者 杉町会長、溝上副会長、森口幹事、山本幹事、吉田幹事、小池校友会幹事、矢野
欠席者 藤村幹事
現在の電子クラブホームページをそのまま工大校友会のサーバーへ移転できるかどうか確認し(森口幹事担当)、可能ならば、1月10日までに和田校友会会長宛の文書で利用申請を行う(杉町会長担当)。
森口幹事が確認する事項は、アカウントの発行方法とその内容(ユーザー権限の範囲、サーバーの容量、移行の具体的方法、必要な経費、委託している業者)である。年内に確認してHP検討幹事全員にメール連絡する。
電子クラブとして利用可能と判断した場合、杉町会長名で申し込む。利用困難な場合、独自に外部サーバーをレンタルする、あるいは、情報センターへの受入れが可能か(情報センターは将来的に工大全体の各学科HPを集中して運用することも検討中)打診する。
現在、電子クラブのHP(情報センターに設置されているサーバーを利用している)はD科HPに含まれているが、移転に際しては切り離してリンクを張ることになる。
電子クラブHP掲載のコンテンツについて、OB短信欄の執筆ガイドラインの作成(溝上副会長担当)と、年頭挨拶(杉町会長担当)を、1月10日を目処として準備していただく。掲載が終わり次第、公式メーリングリストで会員に案内する。
校友会のSNSである「Flow-Net」の利用について森口幹事から要請があり、先ずは電子クラブ役員がコミュニティを形成することになった。「案内状」と「登録・利用方法」を12月24日までに作成し(森口幹事担当)、年内に全役員へメールで発信する(矢野担当)。
今回より、吉田幹事にもホームページ検討幹事会に参加していただくことになった。
2009.04.01 制定
第1条(目的)
本ガイドラインは、大阪工業大学電子クラブの会報、ホームページ及びメーリングリストに掲載される記事(以下、本記事という。)について、掲載の手続及び制限を定めることを目的とする。
第2条(執筆できる者)
本記事を執筆できる者は、電子クラブの会員・準会員及び電子情報通信工学科の教職員並びに電子クラブ会長から記事の執筆を委嘱された者とする。
第3条(掲載の承認)
本記事は、執筆できる者が投稿した記事又は電子クラブ会長が執筆を委嘱した記事の中から、電子クラブ会長が掲載及び内容を承認することにより掲載する。
2 前項の承認は、会長に事故あるときまたは緊急の必要があるときは、副会長、広報担当幹事の承認をもって替えることができるものとする。
第4条(内容の制限)
1.本記事は、その内容において、次の各号の一に該当してはならず、執筆者は、その執筆に際して、次の各号の一に該当しないように配慮するものとする。
1)公序良俗に反するもの
2)他人の名誉・信用を毀損し、または第三者を誹謗中傷するもの
3)関係諸法規、条例その他の公的ルールに反するもの
4)著作権、肖像権、プライバシーを侵害するもの
5)個人情報を承諾なく掲載するもの
6)広告・宣伝を目的とするもの
2.電子クラブ会長は、記事が前号のいずれかに該当し、または該当する虞があると判断したときは、その全部もしくは一部の掲載を承認せず、または内容の削除・修正を行うことができる。
第5条(記事の著作権)
1.本記事の著作権は、執筆者において明示の留保がない限り、電子クラブに帰属する。
2.本記事は、掲載媒体への掲載に際して、レイアウト・書体等の変更を行うことがあり、大阪工業大学または同学園校友会のサイト内に転載することができる。
第6条(ガイドラインの変更)
本ガイドラインは、電子クラブ幹事会の決議により将来に向かって変更することができるものとし、変更されたときは、ホームページに掲載して公表する。
日時:2008年10月01日(水)午後7時~8時45分
場所:電子情報通信工学科4階会議室
出席者:杉町会長、溝上副会長、久津輪相談役、西学科長、小池校友会幹事、中谷幹事、山本幹事、森口幹事、神村幹事、藤村幹事、矢野幹事、天野学生幹事、大北学生幹事、奥幹事 (計14名)
1.OB講演の講師派遣について(配布資料1)
(ア)「電子情報通信基礎演習Ⅱ」での講演について、HPで講師を募集したが、応募が無かった。堀内相談役がお引き受けくださった。→了承
(イ)D科就職セミナーでの講演とグループ面談
(ウ)来年度の「キャリアデザインⅠ」、「キャリアデザインⅡ」
授業計画未定のため、決定し次第、時間的余裕があればHPで募集をする。余裕がない場合は学外幹事に協力を依頼する。
2.HPとメーリングリスト(配布資料2)
(ア) 学内幹事会の議事録について説明があった。
(イ) 校友課において学園校友会のサーバーの利用の可否について確認する。
(ウ) 情報センターの設備備品は文科省の補助を受けているため、情報センターでのサーバー運用は目的外使用の恐れがあることと、容量不足の問題について指摘があったため、利用の可否について確認する。
(エ) 優先順位はまず、学園校友会、つぎに情報センターとする。
(オ) どちらも無理の場合は、今後あらためて検討する。
(カ) 広報担当幹事は原稿編集委員であることを認識して責任をもって記事を集めてほしいとの意見があった。
(キ) HPのサーバー問題やデザイン決定、コンテンツ収拾など諸問題ついてHPワーキンググループで相談するよう提案があった。予算は今後2年間で70万円を投入することが総会ですでに承認されている。
(ク) HPワーキンググループのメンバーは、杉町会長、溝上副会長、山本幹事、森口幹事、小池校友会幹事、藤村幹事、事務担当として矢野幹事とする。
(ケ) メーリングリストの現状について報告があった。300程度のアドレスしか生き残っていないことが報告された。
(コ) とりあえず残っている300程度のアドレスを利用してメーリングリストを活用することが提案された。HP更新のアナウンスから利用を開始する。
(サ) レンタルサーバーの利用について質問があった。利用については、ランニングコストと毎年の会費収入とのバランスを考える必要があるとの意見があった。
(シ) 無料のレンタルサーバーの利用の是非について意見があった。永続性の問題と、広告バナーに関するリスクについて言及があった。
(ス) HPの記事「OB短信」の執筆基準を溝上副会長に起案をお願いする。
(セ) HPワーキンググループの学外幹事は広報担当を兼務する(編集幹事として「OB短信」の記事集めを担当する)。
(ソ) 学内の広報担当の人選については決定の上、後日報告する。
日時:2008年6月14日(土)11時30分~12時
会場:大阪工業大学(大阪市旭区中宮5-16-1、1号館121教室)
出席者数:57名(うち役員・幹事21名)
1.2008-2009年度役員・幹事
矢野幹事から役員・幹事候補者案が紹介され、原案どおり承認された。
2.電子クラブ規定の改訂
会計担当幹事の定数を2名から1名に変更する案が原案どおり承認された。
3.2008-2009年度役員・幹事紹介
杉町会長により2008-2009年度役員・幹事紹介が行われた。
4.2006-2007年度会計報告
杉町会長から2006-2007年度会計報告が行われた。引き続き、監査担当の吉田幹事から監査報告が行われ、原案どおり承認された。
5.2008年度第1回幹事会報告
杉町会長から2008年度第1回幹事会報告(別掲の幹事会報告を参照)が行われた。
6.2008年度活動方針
杉町会長から2008年度活動方針(下欄添付1参照)が提案され、原案どおり承認された。
7.2008年度予算案
杉町会長から2008年度予算案(下欄添付2参照)が提案され、原案どおり承認された。
8.ホームページコンテンツについて
矢野幹事から「OB短信」欄をHPに設置することが提案された。外部からの自由書き込みの可否に質問があったが、当面は書き込み禁止とすることで、原案どおり承認された。自由書き込みに関しては幹事会で引き続き検討する。
科学技術立国を標榜する日本において、技術者育成の課題は年々深刻さを増しています。社会的な背景として、生産拠点の海外移転とアジア諸国の技術力の進展に伴う技術の流出が問題となっています。一方で、18歳人口の減少は歯止めが利かず、私立大学にとっても経営上の深刻な問題となり、理系離れが進むなかで、理工系学部の志願者は減少の一途を辿っています。
経済界や政府もこうした状況に危機感を抱き、とりわけ大学に対して即戦力となる技術者の育成・輩出に期待し、産官学が連携してこの問題に取り組もうとしています。
このような状況で、わが母校である大阪工業大学も長年にわたって社会をリードする技術者・研究者を育成し、社会に輩出してきた実績を踏まえ、この社会の要請に応えようとしています。
電子クラブに所属する卒業生は、現に社会で活躍し、日本の技術力を支えてきました。電子クラブでは、会員相互の交流を深めるなかで、その経験を活かして、母校のそうした取り組みに対して協力・支援・助言・提言を行っていくことが重要な役割であると認識しております。
このようなことから、2008・2009年度の活動は以下の項目において展開したいと考えます。
1.電子クラブ会員相互の交流
・年代幹事の選出と交流企画
・学内同期会の企画・支援
・メーリングリストの再考と活用
・その他
2.電子情報通信工学科・大学の要請に応える活動
・講座講師の担当
・キャリアデザイン科目の講師担当
・産学連携への支援
・産業界の情報提供
・その他
3.在学生を支援する活動
・就職相談会・セミナー講師など就職活動の支援
・優秀学生・大学院生への奨励
・企業見学会などの企画・実施
・その他
4.ホームページを活用した情報発信と交流システムの構築
・メニューの刷新・豊富化
・ページ更新の活性化
・即時更新機能の付加
・大学、学科、研究室、会員の情報発信
・その他
摘要 | 金額(円) | 備考 | |
---|---|---|---|
収入 | 前年度繰越金 | \3,373,782 | |
2008年度卒業生終身会費 | \250,000 | \2,000×125名 | |
校友会援助金(1) | \110,000 | HP充実を中心とする電子クラブ会員の交流援助 | |
校友会援助金(2) | \50,000 | 総会実施に対する補助 | |
合計 | \3,783,782 | ||
支出 | 幹事会 | \50,000 | \12,500 × 2回と\25,000×1回(新旧幹事合同委員会) |
総会 | \100,000 | 案内状,昼食費,花束費他 | |
講演謝金 | \10,000 | ||
修士論文公聴会奨励金 | \10,000 | ||
卒業式レセプション祝金 | \20,000 | ||
ホームページ整備費 | \360,000 | \250,000(終身会費収入)+\110,000(校友会援助金) | |
同期会補助 | \50,000 | 学内での同期会開催や同期会案内状宛名ラベル代の補助 | |
予備費 | \50,000 | ||
合計 | \650,000 | ||
次年度繰越金 | \3,133,782 |
(6月10日承認)
日時:2008年5月28日(水)午後7時~9時
場所:電子情報通信工学科4階会議室
出席者:杉町会長、久津輪相談役、西前年度幹事、山本幹事、吉田幹事、森口幹事、矢野幹事、中谷幹事、神村幹事、藤村幹事、奥幹事、天野学生幹事、大北学生幹事
1.昨年度会計報告
昨年度会計報告、及び一昨年度の会計報告が西前年度会計担当幹事からあり、監査担当の吉田幹事と中谷幹事の監査を受けて承認された。
2.今年度活動方針
杉町会長から今年度活動方針(案)の骨子について説明頂き、別紙(案)の活動内容を予定することを承認した。骨子大略は1)大学・学科からの要請に対応して授業や産学連携に協力すること、2)在学生の支援として就職セミナーや大学院修士論文公聴会への協力、3)会員の相互交流の促進を図るため卒業年度ごとの連絡網整備とメーリングリストの再構築、4)ホームページの整備と活性化である。
3.今年度予算案
ホームページの充実、メーリングリストの整備について本年度を含め2年間で重点的に行う。校友会からのホームページ援助金補助(昨年度分と今年度分の計 22万円)とDクラブ繰越金等から、2年間で70万円程度の支出を予定。OB会を行うに際して案内状の宛名ラベル印刷を校友会に依頼する場合その経費をDクラブが負担することをはじめ、OB対象の講演会を企画して会員相互の交流を促進する。詳細については杉町会長が予算原案を策定するが、Dクラブの予算収入が年間20万~20数万程度であることを考慮して赤字を出さない規模で計画する。
4.6月14日の電子クラブ総会の役割分担
(1) 総会
司会:矢野幹事、受付:神村幹事、天野学生幹事、大北学生幹事
会計報告、予算報告、年度活動方針:杉町会長
監査報告:吉田幹事
(2) 講演会
久津輪先生の紹介:杉町会長
花束贈呈:城島会員
(3) 懇談会
昼食準備:矢野幹事、小池校友会幹事、天野学生幹事、大北学生幹事
※ 役員承認は総会冒頭で行う。総会参加者が懇談会の後”ものづくりセンター”等の見学を希望する場合は教員が案内する。
5.担当体制
今年度の活動はプロジェクトごとに担当者を決めて企画・実施する。プロジェクト選定と担当者については、学外OBも含め杉町会長の方で調整して原案を作成する。
6.ホームページ充実、メーリングリスト
予算化により今年度から2年間かけて業者外注や外部サーバーのレンタルも視野にいれてホームページを刷新する。学内の情報発信の「母校探訪」、OB情報発信の「会員短信」(OB会開催告知、OBの活動状況報告等)のコンテンツを新たに拡充する。5年前に整備した公式メーリングリストについては、管理・維持等も含めメンテナンスを行う。
7.ホームページ刷新に伴い,ホームページ内に書き込み自由な掲示板を設置することは,会員相互のコミュニケーションを促進する利点があるが、セキュリティ維持や管理上の問題も予想されるので,引き続き検討課題とする。
8.現在不通となっている一般メーリングリスト(非公式メーリングリスト)の復活は、以前にこのメーリングリストで不要メールが大量発信されたことが引き金となって、公式メーリングリストからの着信も拒否したいとの申し出が多数出たことを考慮して、今後の検討課題とする。
8.電子クラブ規定の改訂
会計担当幹事の定数を2名から1名に変更する。(※2名が必要な特段の理由が無いため)
9.報告事項
6月6日に校友会で校友会総会実施に向けた各科OB会打ち合わせが行われるが、Dクラブからは小池校友会常任幹事と久津輪Dクラブ顧問にご出席いただく。